処理施設について

Facility

西日本エリアを中心に
月10,000tを再資源化しています。

2拠点体制(福岡・広島)で関東から沖縄までを完全網羅。
新築現場・解体工事現場から発生する廃石膏ボードはもちろん、
石膏を用いた製品・中間処理後の剥離紙等の処理も可能。

リサイクルフロー

破砕処理された廃石膏ボードは石膏粉と剥離紙とに分かれ、それぞれをリサイクル。石膏粉はセメント原料・石膏ボードの原料等に再利用され、剥離紙は製紙メーカーへ売却、ダンボールの一部に生まれ変わります。

廃石膏ボード処理フロー図 PDF:74.5KB

受入基準

廃石膏ボードの品質・状態により、以下の区分の通り取り扱いいたします。
受入可能日/平日9:00~17:00
ご不明な点などございましたら、お電話またはお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

受入可能
廃石膏ボードA品 新築端材品(異物・付着物無)
廃石膏ボードB品 改修・解体端材品(タッカー、ビスの付着物有/接着剤の付着物有/ビニールクロスの付着物有)
廃石膏ボードC品 複合端材品(岩綿吸音板の付着物有※アスベストを含まないもの/石膏ボード入りパーティション※事前要相談)
廃石膏ボードD品 タイル・モルタル・土砂等ミンチ状のものが混入し、選別不可能な状態・濡れボード(水が石膏部分まで浸透している状態)
石膏粉 破砕した石膏粉※搬入前に品質確認が必要な為、サンプルを頂きます
剥離紙 破砕後の石膏紙※搬入前に品質確認が必要な為、サンプルを頂きます
受入不可
管理型処分品等 アスベストを含有しているもの
  • ※受け入れは全て重量によって行います。
  • ※石膏の品質保持・プラント保護の為、投入不可品物は返品させて頂きます。
  • ※検品は弊社受入担当員によって行い、品質等級を決定させて頂きます。

発火の恐れがある廃棄物/アスベスト含有建材について

発火の恐れがある廃棄物またはアスベスト含有建材(石綿含有廃棄物)については、廃棄物処理法により受け入れができません。
詳細はこちらをご覧ください。不適切な搬入物の混在がないようご協力をお願いいたします。

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